
注文住宅の間取り決めや模様替えで、最も多い後悔ポイントの一つがこの「コンセント不足」ですよね。
具体的にどう防ぐべきか、設計段階や計画時に使える実用的なチェックリストと対策をまとめました。
1. 「家具配置図」を具体化するコツ
ただ家具を置くだけでなく、「その家具の周りで何をするか」まで落とし込むのがポイントです。
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図面に家電の「定位置」を書き込む
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冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースターといったキッチン家電は、同時使用のワット数も考えて専用コンセントを配置します。
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テレビ裏は「テレビ、録画機器、ゲーム機、ルーター、サウンドバー」などで大混雑するため、4〜6口用意しておくのが安全です。
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家具でコンセントが隠れる罠を防ぐ
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ベッドやソファ、チェストの後ろにコンセントが来ると、プラグが干渉して家具を壁にぴったりつけられなくなります。「家具の横」または「家具の上の高さ」にずらす工夫が必要です。
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2. 掃除機・スマホ充電の「想定」チェックリスト
生活動線をリアルにシミュレーションしてみましょう。
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掃除機(スティック型・ロボット型)
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ロボット掃除機: 階段下や収納内、リビングの隅など、「基地(充電場所)」をあらかじめ決めて、足元にコンセントを設置。
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コードレス掃除機: 収納クローゼットの中にコンセントを設置しておくと、隠しながら充電できます。
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コード式掃除機(使う場合): 廊下やリビングの出入り口付近など、抜き差ししやすい高い位置(床から30〜40cm程度)にあると腰が楽になります。
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スマホ・タブレット・ガジェット類
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キッチンのカウンター: レシピを見たり、ちょっと充電したりするのに必須。
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ベッド枕元: スマホやスマートウォッチの充電用。寝返りをうっても引っ張られない位置に。
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ダイニングテーブル付近: ホットプレートを使うだけでなく、パソコン作業やスマホ充電に重宝します。
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3. 将来の家電増設・ライフスタイルの変化に備える
「いま使っていないから不要」と判断すると、5年後、10年後に後悔します。
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季節家電のスペース
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夏(扇風機、サーキュレーター、除湿機)、冬(加湿器、ヒーター、電気毛布)の置き場所。
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在宅ワーク・書斎スペース
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将来、子供が部屋でパソコンを使う、あるいは自宅で仕事をする可能性を見越して、デスクを置きそうな場所には多めに配置(パソコン、モニター、プリンタなどで3〜4口は必要)。
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屋外・玄関まわり
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玄関: 電動自転車のバッテリー充電、クリスマスツリーのライトアップ、消臭家電用。
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屋外(庭・駐車場): 高圧洗浄機(洗車用)、防犯カメラ、将来的な電気自動車(EV)用の充電コンセント。
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* まとめ:迷ったら「プラス1口」「4個口化」
コンセントの増設は、家を建てた後(壁を閉じた後)に行うと、費用が数倍かかります(1箇所あたり数万円〜、配線が見えてしまうことも)。
設計段階であれば、1箇所あたり数千円で追加できることが多いので、「使うか迷ったら、とりあえず付けておく」のが鉄則です。また、通常の2口コンセントを「3口」や「4口」にするだけなら数百円の差額で済むため、テレビ周りやキッチンは最初から多めの口数で指定しておきましょう。

実際にお近くのモデルハウスで、
暮らしのイメージをもって確認してみてはいかがでしょうか。
それでは、第二回もお楽しみに。